腎臓病の食事療法をする上で大切な役目をはたすものです。
制限T度・U度の場合はどうしても糖分が多くなりがちで食欲
も減退しますが口当りをよくするためにも酸味や香りものとう
まく組み合わせるように工夫してみましょう。
おかず類にあまり砂糖を使用しないで一日に必要な分はデザー
トやおやつ・飲み物類で摂取した方がいいかもしれません。水
あめ・シャム類・はちみつなども砂糖と同じように考えて用い
ます。油脂分も腎不全のときなどにはエネルギーを十分とるた
めに多量に使用しなければなりません。
良質の脂肪をうまく献立に活かす工夫をしてみましょう。
注意を要するのは洋風料理のときバターを多く使いがちですが
動物油ばかりでなく植物油も使うようにすべきです。むしろ日
常の料理では植物油を主体に使った方が健康のためによいので
す。てんぷらなどに使った古い油ではなく新しい油を使いたい
ものです。
なおパン食のときバターやマーガリンをしばしば用いますがパ
ンに塗って食べるだけでなく野菜炒めやその他のおかず類にも
うまく油脂類を取り入れましょう。その方が各種のおかずをた
くさん食べる結果になり栄養のバランスの面から見ても好まし
いからです。
またパンとバターだけの食事ではどうしてもバターを過剰に摂
る危険がありバターに含まれる塩分を摂りすぎる心配もありま
す。
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